聖書のキリスト様が、
仏典においてお釈迦様が
人のからだに手を当て、
病気を治すシーンがよく出てくる。
それは特別な人に限らす、
誰でも行えるケアだったようです。
その証に「手当て」という言葉が
現代まで残ってます。「手当て=エステ」
幼少期、お腹が痛くなったり、頭をぶつけた時に、お母さんがすぐさま飛んできて、
手のひらで、さすってくれながら
「大丈夫 大丈夫!痛いの痛いの飛んでいけー!」とおまじないをかけられたら、
あら不思議!治ってしまった!という
経験ありませんか???
また、緊張してるときに
親友に腕や背中をさすってもらい
「大丈夫だよ」と励まされたら
緊張が和らいだ経験ありませんか?
親子に関係なく、親友、恋人、パートナー、
友人などに、手をそっと当てて貰ってるうちに
症状や緊張が和らいだこと、ありますよね。
スェーデンのカロリン研究所は、
つぎのような発表をしている。
とのこと。
オキシトシンは、
別名幸せホルモン💞
生物の多幸感ホルモンです。
また、お母さんが赤ちゃんを産んだときや
授乳時にも分泌されます。
ふわふわしたもの、好きなペットに触れたときにも、オキシトシンは分泌されます。
犬猫ちゃんは、
犬猫からもオキシトシン出るんだよ❣️
皮膚刺激によってオキシトシンが分泌されることは、よく知られているのですが
どのくらいの時間で分泌されるのか?
を調べた実験の結果は
あまり知られてないみたいです。
なので、施術する際も、忙しく触れるのではなく、同じ部位に、ゆっくりじんわり 時間をかけて圧をかけたり、マッサージすると、
分泌され始めるのです。